長野県にある五色温泉 五色の湯旅館の温泉はお湯の色が変わる温泉として有名だ。
混浴の露天風呂が有名だが、内湯も中々風情があって素晴らしい。
よくここに行く友人の話では内湯は緑の事が多いという。たまに白くなる事もあるという。
お湯は、白・黒・ブルー・透明・グリーンと変わるとの事だ。気温や湿度、温泉の状態でいろいろと変化するのであろう。
ここの露天風呂は混浴であるが、女性のタオル巻き禁止の温泉となっており女性にはかなりハードルが高い温泉だ。白濁している時なら入ってしまえば良いかもしれないが入る時、出る時が大変だろう。
なぜタオル巻きが行けないのかが不思議だ。源泉掛け流しなら別に問題ないと思うのだが。なお、女性専用の露天風呂もある。
そのため個人的には露天よりも内湯の方が落ち着けて入れて風情があるため、内湯の方が何故か好きになった。少し熱めのお湯なので入っては出て木の床に寝転がるのが物凄く気持ちよかった。
こういう木の床の温泉は最近は本当に少なく貴重な存在だ。
木の床の温泉はそれだけで嬉しくなる。寝転がって天井を見る。
その天井の作りも凄く好きだ。天井の梁がまた素晴らしい。歴史を感じる作りとなっている。
男女別の内湯となっている。すぐ横は女湯だ。
嫁に「そろそろ上がるよ」と声をかける。上がる時に声をかけられる温泉はほのぼのとした感じに包まれる。
この辺りは良い温泉が多い。1度、ゆっくりとこの辺りの温泉めぐりをしてみたい。
五色温泉について、詳しくは