平田内温泉 熊の湯【北海道の温泉】自然と一体になって入れる半分野湯の露天風呂!
北海道 平田内温泉にある熊の湯は、ほとんど野湯に近い野趣あふれる温泉だ。
脱衣所はあるが、湯船は岩をくりぬいて作られたようになっている。
源泉温度が高いため、川の水を入れないと入れない事が多いと聞く。
ホースで水が用意されているので、これで温度を下げて入る事になるだろう。
ホースを入れたままにして出る事は禁止されているので、注意されたい。
もちろん、野湯に近いため混浴だ。
ただし、タオル巻き、水着入浴は特に禁止されていないようなので女性でも入りやすい混浴の露天風呂と言える。
すぐ横に渓流があり、鳥のさえずりと重なり素晴らしいBGMとなっている。
山の中の温泉だが、海も非常に近い。
湯船から立ち上がり上流を見てみる。
渓流と岩と緑が綺麗な景色を描いている。
また行きたい温泉だ。
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みちのく温泉【青森県の温泉】海と電車と露天風呂を味わう!最高の湯質の温泉!
深浦町と言えば、不老ふ死温泉が全国的にも有名だが、このみちのく温泉は温泉の泉質にこだわる人にとっては全国的にも有名な温泉だ。
それは、日本には15箇所しか無い天然の二酸化炭素泉の温泉の1つであり、遊離二酸化炭素含有量日本一の温泉だからだ。
褐色の温泉は本当に良い泉質だ。
ここの露天風呂からは海と、運が良ければ電車も見る事が出来る。
五能線が目の前を走っており、少し恥ずかしいが電車を見ながら入れるというのは非常に面白い。
海と空を見ながら入る景観の良い温泉だ。
また日本一の水車という水車も見る事が出来る。
露天風呂は温めで長湯が出来る。
女湯との仕切りがいい加減なため、覗こうと思えば覗けるがそこは紳士でありたい。
カップル・夫婦で行った際は顔を見ながら入るのも面白いだろう。
この辺りでは不老ふ死温泉ばかりが目立つが隠れた名湯だ。
是非とも入ってもらいたい温泉だ。
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万座温泉 豊国館【群馬県の温泉】 万座で一番安く日帰り入浴が出来る温泉宿
万座温泉のバス停から一番近く、万座温泉の中でも一番安い部類に入る日帰り入浴料の温泉宿が豊国館だ。
露天風呂は大きく、プールのような感じのする露天風呂だ。
ここからバス停も見える。
バスで来た場合、時間に余裕があればここで日帰り温泉を楽しむのも良いだろう。
昔、悪い事件も話題になったが、きっと今はそんな事も無いだろう。
また自炊、半自炊、素泊まりも受け付けてくれるため、湯治には良い宿だ。
料金が比較的高い万座温泉の中でゆっくりと温泉を味わえる温泉宿だ。
そして、露天風呂は混浴だ!(笑)
女性専用の露天風呂もあるので、女性の方は安心してもらいたい。
湯船が広いためか、温度はそんなに高くなく長湯が出来た。
やはり長湯が出来る温泉は素晴らしい!
ただし、万座温泉はph3未満の酸性の温泉のため肌の弱い人は長湯には向かないので気をつけてもらいたい。
自分にあった温泉を見つけるのも温泉の楽しみの1つだ。
ちなみに自分はどんなお湯でも今まで大丈夫であったが(笑)
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万座温泉 湯元 日進館【群馬県の温泉】1人でも泊まれ、いろんな温泉が楽しめる人気の温泉宿
万座温泉は日本最高所の温泉街と言われている。
硫黄香る素晴らしい泉質の温泉宿がいくつかある。
その中でひときわ宿泊者が多いのが、ここ万座温泉 日新館だろう。
東京から直行バスを手配し宿泊客確保に精を出している。
そういうとあまり温泉宿として良さそうには思われないかもしれない。
しかし、ここの内湯は本当に雰囲気が良い内湯だ。
万座温泉の中でも内湯は広く雰囲気も素晴らしいのだ。
露天風呂も悪くはない。
しかし、個人的にはここの内湯が物凄く好きだ。
特に夜中に入る内湯は、静寂の中、物思いに耽る事が出来る。
万座温泉は混浴が多いがここは男女別の温泉だ。
そういった意味でも落ち着ける。
ただし、早い時間は家族連れ、バスツアーのお客さんが思いっきり騒いでいるので落ち着ける雰囲気では無い。
食事はコストを下げるためかバイキングメインとなっている。
その分、1人でも泊まりやすい温泉宿とも言える。
また入りたい温泉だ。
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蛸川温泉 ザ・プリンス箱根 たまにはデート用の日帰り温泉 箱根のオサレな温泉
いつも秘湯系の温泉紹介が多いが、たまには気軽にいける少しオサレな温泉の紹介をしてみたい。
箱根 芦ノ湖の湖畔にある ザ・プリンス箱根だ。
プリンスとある通り、プリンスホテル系のホテルだ。
しかし、ここの温泉は結構良い!プリンスホテルの温泉は結構良いところが多い。
万座プリンスホテルなど、その典型だ。
ここ芦ノ湖のザ・プリンス箱根も湯質はまあ、普通ではあるが温泉と観光をするのには良い場所である。
露天風呂からは芦ノ湖を見ることが出来る。
温泉を出た後は、ホテルの敷地内をゆっくり散策するのも面白い。
天気が良ければ芦ノ湖と富士山を同時に見る事が出来るスポットだ。
そして、ホテルだけあって当然レストランや喫茶店もある。
ここでの名物は、ピンクカレーだ。
ピンク色をしたカレーは食欲をかき立てられないが、割りと美味しい。
箱根なら都内からの日帰りデートも可能だ。
温泉に入って、芦ノ湖散策、そしてグルメと味わえる。
気軽に温泉デートをするのなら、ここは良い場所だ。
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祖母谷地獄 河原の露天風呂【富山の温泉】 トロッコ電車と徒歩で行く本当の天然温泉!
祖母谷地獄へは富山の黒部峡谷トロッコ電車の終点 欅平駅から歩いて1時間ほどの距離がある。有名な観光地ではあるが、ここまで歩いてくる人は稀である。
唐松岳、白馬岳への登山道でもあるがこのルートを使う人も多くはない。
川の至る所でお湯が噴き出している。
先人が作った湯船を見つけて入る。
油断をしていると熱湯がお尻や足に直接かかり
うぉあっち! あっち~!うぎゃ!
と叫んでしまう。
しかし、誰もいないので恥ずかしくはなかったが、淋しい。
叫んでもひとり
尾崎放哉の心境とまではもちろんいけないが、何となく思いついた言葉だ
咳をしてもひとり
しかし、こういう野湯は面白い!
大自然の中、本当の天然温泉に入るのは格別だ。
硫黄の匂いがあちこちからしてきて、温泉らしさを醸し出している。
源泉温度が90度を超えているため、源泉そのものを触れば当然火傷をする。
気をつけて入らないと本当に危険だ。
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黒薙温泉【富山県の温泉】トロッコ電車と徒歩でいく秘湯の混浴!
富山の秘湯の入り口とも言える黒薙温泉。
黒部峡谷トロッコ電車と徒歩でしかいけない温泉宿だ。
黒部峡谷にあるため冬季は雪に埋もれる。ゴールデンウィークくらいより営業を再開する。
ここは混浴の露天風呂が有名であるが、個人的には通常は女性専用露天風呂として使われている「天女の湯」からの景色が物凄く好きだ。
混浴の露天風呂ほどは広くないが、崖にへばりつく形でこの温泉は作られており、そこからの景色は最高だ。
黒薙温泉に行くのなら、是非とも宿泊で行って天女の湯に入ってもらいたい。
また露天風呂は21時までとなっている。21時を過ぎると照明が消される。夜に露天風呂に行く場合は念の為にライトを持っていく方が安全だ。
夜、この露天風呂までの道はライトアップされ非常に綺麗だ。ただし夏だと虫が多くて大変だという話も聞いている。やはり行くのなら秋が良いだろう。
特に虫の被害に会うことなく過ごせた。
また行きたい温泉だ。
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五色温泉 五色の湯旅館【長野県の温泉】お湯の色が変化する温泉
長野県にある五色温泉 五色の湯旅館の温泉はお湯の色が変わる温泉として有名だ。
混浴の露天風呂が有名だが、内湯も中々風情があって素晴らしい。
よくここに行く友人の話では内湯は緑の事が多いという。たまに白くなる事もあるという。
お湯は、白・黒・ブルー・透明・グリーンと変わるとの事だ。気温や湿度、温泉の状態でいろいろと変化するのであろう。
ここの露天風呂は混浴であるが、女性のタオル巻き禁止の温泉となっており女性にはかなりハードルが高い温泉だ。白濁している時なら入ってしまえば良いかもしれないが入る時、出る時が大変だろう。
なぜタオル巻きが行けないのかが不思議だ。源泉掛け流しなら別に問題ないと思うのだが。なお、女性専用の露天風呂もある。
そのため個人的には露天よりも内湯の方が落ち着けて入れて風情があるため、内湯の方が何故か好きになった。少し熱めのお湯なので入っては出て木の床に寝転がるのが物凄く気持ちよかった。
こういう木の床の温泉は最近は本当に少なく貴重な存在だ。
木の床の温泉はそれだけで嬉しくなる。寝転がって天井を見る。
その天井の作りも凄く好きだ。天井の梁がまた素晴らしい。歴史を感じる作りとなっている。
男女別の内湯となっている。すぐ横は女湯だ。
嫁に「そろそろ上がるよ」と声をかける。上がる時に声をかけられる温泉はほのぼのとした感じに包まれる。
この辺りは良い温泉が多い。1度、ゆっくりとこの辺りの温泉めぐりをしてみたい。
五色温泉について、詳しくは
上林温泉 湯宿 せきや【長野県の温泉】たまには泊まりたいワンランク上の温泉旅館
普段行く温泉はやはり安い温泉宿だったり、日帰り入浴だったりするが、年に1度くらいは少し贅沢な宿に泊まりたいものだ。
ここ上林温泉 湯宿 せきや はワンランク上の温泉宿だ。
部屋には個室の温泉がついており、温泉も3つの貸切風呂がある。部屋数が8部屋のため、3つも貸切風呂があり、部屋に温泉もついていれば、混みあう事も無い。
更に当然、普通に男女別のお風呂もある。
部屋には大画面の3Dテレビが設置され、マッサージ機もある。ベッドはシモンズ製だ。
こんな贅沢な温泉宿もたまには良いだろう。
本音を言えば頻繁に行きたいが、そんな金は無い!という事は言える。
ここの貸切風呂は目の前が森になっており、森林浴を味わいながら入れるのがまた良い。夜は木々がライトアップされ幻想的な雰囲気の中で入れる。
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