錦秋湖温泉 穴ゆっこ【岩手県の温泉】ふと立ち寄りたくなる妙に落ち着く洞窟風呂
錦秋湖温泉 穴ゆっこは、岩手の北上と秋田の横手を繋ぐ北上線のゆだ錦秋湖駅からほど近い位置にある日帰り温泉専用の温泉だ。
地元の人で賑わう普段着の温泉と言える。
ここの露天風呂も良いのだが面白いのは内湯だ。
炭鉱をイメージした洞窟風呂がある。
洞窟風呂は妙に落ち着かせてくれる。個人的には洞窟風呂は物凄く好きだ。
いろんな事を考えながらも、普段の生活を忘れさせてくれる。
またこの辺り、和賀郡西和賀町は温泉が豊富だ。このゆだ錦秋湖駅の隣は「ほっとゆだ駅」という駅になり駅庁舎に温泉施設があるという全国的にも珍しい駅になっている。
昔からの湯治場的な温泉も多い和賀郡西和賀町。
過疎化により人は少なくなっており、温泉宿もあまり目立ったところも無いが、落ち着ける温泉が多い町だ。
この穴ゆっこも物凄く落ち着ける。地元の方は銭湯的な感じで利用をしている。
日帰り入浴料300円というのも魅力的な金額だ。都内なら銭湯にも入れない。
300円という金額でゆっくりと露天風呂もある温泉に入れる。これは本当にありがたい。
またのんびりと入りに行きたい温泉だ。
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岩間温泉 岩間温泉元湯【石川県の温泉】歩いてしかいけない日帰り温泉！
岩間温泉 岩間温泉元湯は歩いてしかいけない温泉だ。
駐車場に車を停めてそこから小一時間ほど歩いていく。
一応、道はあるものの、完全には整備されていない。
行った日の天気が悪く1人だとやや不安になった。でも、きっとこの先には素晴らしい温泉があるはず！そう思って足を進めた。
晴れていたらきっと絶景が見えるのであろう。晴れてさえいればきっとこの歩きも楽しいものだったに違いない。天気は気分を左右する。
普通に車で行ける温泉ならここまで気分は左右されないが滅多に行かない地域、しかも歩いていく温泉ともなれば天気の悪さはモチベーションを下げる事もある。
きっとこの峡谷も天気がよければ素晴らしい眺めなのだろう。
歩いて50分ほど、岩間温泉元湯に辿り着いた。
手を入れてみる・・・熱い！滅茶苦茶熱い！とても入れる温度では無い。
ホースが近くにあり水が出ている。これで調整をするのだろう。
ホースを入れて20分ほど、ようやく入れる温度となった。
脱衣所など無い。その場で脱いで入浴した。
あ～、気持ち良い。やはり温泉は最高だ。下がっていた気持ちも復活した。
この瞬間を求めて温泉に入るんだよな～
また晴れた日に行きたい温泉だ。
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親谷温泉 親谷の湯【石川県の温泉】 滝の絶景混浴 日帰り温泉！
日本の滝100選にも選ばれている 姥ヶ滝。落差76メートルの滝は圧巻だ！
そのすぐ前に混浴の露天風呂がある。
親谷の湯だ。
目の前が滝で、本当に絶景と言える温泉だ。
馬鹿高い白山スーパー林道の有料道路代を払っていく温泉だが、ここ自体は無料の露天風呂となっている。
秋に行けば、紅葉も綺麗な温泉だ。
行った時期が季節外れの平日という事もあり、のんびりと貸し切り状態で温泉を満喫出来た。
本当に素晴らしい温泉だ。
基本的に混浴だ。しかしタオル巻き、水着着用はOKとなっているため、女性でも比較的入りやすいと言える。恥ずかしければすぐ横に足湯があるため、足湯を楽しむのも良いだろう。
1人のんびりと小一時間ほど温泉を楽しんだ。
来年には白山スーパー林道は名前も変わって通行料も現在の半額になるらしい。
しかし、残念な事に1年くらい前から自噴が止まってしまい今は入れないそうだ。
これは本当に残念だ。こんな素晴らしい温泉に入れなくなるなんて。
また自噴が復活して入れるようになって欲しい。心から切に願う。
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草津温泉 ペンション マイウェー 草津温泉の中ではコスパ最強！2食付きで6000円未満で貸切風呂も！！
温泉巡りを始めたものの、未だに草津温泉に行った事が無かった。そこで草津温泉で安い宿を探したが、高い・・・。しかも1人で泊まれるところも少ない。
いろいろとネットで探してたどり着いたのが、ここペンション マイ・ウェーだ。
1人でも泊まれてしかもしゃぶしゃぶの食べ放題がついて1泊2食税抜きなら6000円未満で泊まれるという素晴らしい温泉ペンションだ！
夕食はしゃぶしゃぶの食べ放題だからそんなに豪華でないのでは？と思われるかもしれないが、そんな事は無い。はっきり言う。1人では食べきれないくらいの量の食事だ。
しゃぶしゃぶだけではなく、魚介類（お刺身も）をつくきちんとした食事だ。
上記の写真は1人前だという事を書いておく。
しかもお風呂は貸し切りで入れるのだ！
チェックイン時に順番で貸し切り風呂の時間を決めていく。
内湯のみであるが、木枠のお風呂は気持ちが良い！しかも1人でゆっくりとのんびり入るのは最高だ。カップルならより楽しめるだろう。
部屋も綺麗に掃除されており、これでこのコスパはすごい！と言える。
じゃらんの口コミ評価も4.4と高得点だ。
ここは、じゃらんでしか現在はオンライン予約が出来ない状況だ。
教えたくはない本当にいい宿なのだ。
草津温泉の中心地湯畑までは徒歩10分くらいの800Mの距離にあり、草津散策にも便利な場所のある。当然、宿泊中は駐車場も無料だ。
オーナーも気さくな人で1人で行っても楽しめる。
朝食は普通の定食風ではあるが、十分だ。
草津で貸し切り温泉、2食付きでコスパの良い宿を探しているのなら絶対におすすめだ。
ここには1人で泊まったが、２つベッドがあると若干寂しくも思ったが（笑）
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名剣温泉【富山県の温泉】トロッコ電車でいく 日帰り温泉を楽しむ旅
富山県の黒部峡谷鉄道と言えばトロッコ電車だ。そのトロッコ電車の終点 欅平駅から歩いて15分ほどの距離のある歩いてしか来れない温泉がここ、名剣温泉だ。
日本秘湯を守る会の宿にもなっている。
その渓谷美をみながら入れる露天風呂は、紅葉の時期なら最高だ！
素晴らしい景色を見ながらの入浴は本当に気持ちが良い！
1度は行っておきたい温泉だ。
トロッコ電車、そして歩いてしかいけない、そんな温泉だからこそ味わえる満足感は他には変えられない。
いつかまた行きたい温泉だ。
残念な事に、黒部峡谷を走るトロッコ電車は冬季閉鎖される。という事はここも冬季閉鎖の宿となるGWくらいから11月くらいまでの半年間しか入れない温泉にもなっている。
欅平駅から歩いていく温泉は割りとあるが、15分くらいと手頃な距離だ。しかも行くまでの景色が絶景となっている。
人喰岩と呼ばれるハングオーバーとなっている道を通ったり、
こんな渓谷美を見ながらたどり着ける。
一度は訪れたい温泉だ。
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天然温泉 めぐみの湯【愛知県の温泉】地元の人に人気の日帰り温泉
愛知県大府市 天然温泉 めぐみの湯
ここ天然温泉 めぐみの湯は愛知県大府市にある日帰り入浴施設だ。
なんてことはない、普通に市街地にある日帰り温泉施設だ。
でも、僕には思い出深い温泉だ。愛知県出身で地元を離れ大学に進学中に実家がこの大府市に引っ越した。
そのため実家に帰るとよく行った思い出の温泉でもある。
今はなき、母親とも何回か行った。
そんな思い出のある温泉なのだ。
普通に男女別の内湯と露天風呂がある温泉だ。
内湯も広く家族で楽しめる温泉となっている。
陶器で出来た湯船、1人用だ。大府市のすぐ近くには、焼き物で有名な常滑市がある。その常滑焼で出来た湯船だ。
話が脱線したが、この温泉は地元の人に人気だ。愛知県は温泉はそれなりにはあるが、毎日温泉に行きたくてもそうそう行ける距離に温泉がある家は少ない。そういう時にこういう日帰り温泉の施設は非常に便利だ。
昔から地元の人に愛される温泉も良いがこういう温泉が愛されるのも良いと思う。
詳しくは、
地元の魅力を発見しよう！特別企画「地元発見伝」
天然戸田温泉 彩香の湯【埼玉県の温泉】街中でのんびり温泉！
ここ天然戸田温泉は、以前自遊人という雑誌のパスポートで無料で入浴した温泉だ。秘湯が多いなか、こんな街中にある温泉を紹介するなんて・・・
そう思っていってみたが、予想以上によかった。
内湯は確かに塩素臭はするものの、露天風呂には源泉槽があり温泉を満喫出来る温泉であった。
やや褐色に色づいたお湯は温泉らしいと言える。薄い褐色のお湯といえばモール泉が多いが特にモール泉特有の匂いは感じられなかったものの、ナトリウム塩化物泉らしく温まる温泉であった。
街中でこういう温泉があるのは非常にうれしい。ただし、街中・首都圏だけあって料金が少し高いため毎日行くのは無理だな、そう思った。
200円～500円くらいで入れる温泉が多い地域がやはり良いな～と思う。
そういう意味では東北や九州は温泉に恵まれていると思った。
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宇奈月温泉 とちの湯【富山県の温泉】絶景の日帰り温泉でのんびりと！
富山県と言えば秘湯も多く温泉ファンが憧れる温泉も非常に多い。
しかし、温泉は一部の人たちだけのものでは
無い。素晴らしい温泉に巡り会いたいのは誰も同じだと思う。
ここ宇奈月温泉 とちの湯は日帰り入浴施設であるが、絶景が味わえるとても素晴らしい素敵な温泉だ。
一番上の写真を少し引いてみると、そこに素晴らしい素敵な露天風呂があるのが解る。
ここは露天風呂からアルプスと湖が眺められる絶景温泉だ！しかも日帰り入浴専用の施設という事で、誰でも入りやすい温泉だ。
場所は、宇奈月温泉でも一番奥に位置するが、車で簡単にアクセス出来る。
男女別の露天風呂となっており、混浴が多い黒部峡谷の温泉の中で女性もまったく気兼ねなしで入れるところはもっと評価されるべきだろう。
黒部峡谷をトロッコ電車で巡った後に最後の温泉として入るのもよし。
前泊のための宇奈月温泉に泊まる際に、チェックイン前に入るのもよし。
楽しみ方はいろいろだ。
紅葉の季節なら紅葉も楽しめる。
ただし、雪深い黒部峡谷。冬季は閉鎖されてしまう温泉だ。
冬季にも入れたら、それは素晴らしい眺めが望めるだろう。
宇奈月に行ったのなら是非ともまた立ち寄りたい温泉だ。
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亀島川温泉 新川の湯 ドーミーイン東京八丁堀【東京都の温泉】 都内で気軽にデイユースで温泉をゆっくりと楽しむ！
休みが1日しか取れない、遠出をすると帰宅時の渋滞で疲れる、でも温泉にゆっくりと浸かりたい！そんな想いをしている人も少なく無いのでは無いだろうか？
そんな時に利用したいのがこの温泉だ。
京葉線 八丁堀駅から徒歩2人にあるドーミーイン東京八丁堀は、8時間もデイユースが使えるホテルだ。
そしてこのホテルには温泉がある！
東京の温泉の多くは黒湯となっており、ここも黒湯の温泉となっている。
12時にチェックインをして、すぐに温泉に入りそのまま部屋で軽くお酒とツマミを食べて昼寝をした。起きると3時ほど、また風呂に入る。
都内で温泉に入って酒を昼間から飲む、こんな贅沢を安上がりに出来るのは幸せだ。
もちろん、露天風呂もあるが露天風呂のメインの湯船は沸かし湯だ。これは非常に残念であるが、やむを得ないのだろう。
しかし露天風呂には源泉槽があるのだ。泉温20度弱。しかし源泉だ。訪れたのは7月後半の夏真っ盛り！
これは入るしかない！
気持ち良い！夏の暑い時には癖になりそうだ。
真夏の都内でのんびりと温泉に入る喜び。帰りも電車ですぐに帰れる。
疲れいらずだ。
こういう温泉の楽しみ方もたまには良いだろう。
他にも都内ではデイユースで使える温泉はあるが、どこも高い。2人ならここは1人3000円未満、2人で6000円未満で8時間も使えるのだ。
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天然温泉 海辺の湯【千葉県の温泉】 東京湾を眺めながら入る露天風呂と海の幸
千葉県富津市にある海辺の湯は気軽に行ける日帰り温泉施設だ。なお、宿泊も出来る。
東京湾に面した露天風呂からは東京湾を行き交うタンカー等の大型船を見ながら入浴する事が出来る。
アクリル板が少し邪魔ではあるが、海を見ながら入れる首都圏の温泉として人気を誇っている。
内湯も大きな窓ガラスで覆われているため、開放感がある。
東京湾に多い黒湯は見た目は良くないが、身体を温めてくれる温泉だ。
敷地からは、海のすぐ近くに行く事も出来る。
そして、ここの楽しみの１つが海の幸だ。同じ敷地内にある漁師料理 かなや は、新鮮な海の幸を食べれるとあって人気の食堂だ。
風呂あがりには、隣にあるかなや に行って食べるご飯は最高だ。
温泉と海の幸、この組み合わせは本当に心を満たしてくれる。
東京湾アクアラインが出来たため、都内の西側や神奈川県の方も非常にアクセスがしやすくなっている。
かなりおすすめの場所だ。
更に、横須賀や逗子方面の方であれば、陸路をほとんど通らずに東京湾を堪能できるコースというのもありがたい。金谷港からは、久里浜までのフェリーが出ているため、行きは東京湾アクアライン、帰りはフェリーという選択肢もあるのだ。
是非一度いってもらいたいコースである。
温泉について詳しくは
東京湾をめぐるコースに関しては
福渡温泉 岩の湯＆不動の湯【栃木県の温泉】塩原温泉郷に行ったらぜひ立ち寄りたい！200円で入れる混浴露天風呂！
栃木県にある福渡温泉 岩の湯と不動の湯は200円で入れる混浴露天風呂だ。
ポツンと壁だけのような脱衣所があるだけで、通行人から丸見えにも関わらず、水着及びバスタオル巻きが禁止されている混浴の露天風呂だ。
そのため女性が入りに来る事は滅多にない温泉だ。
地元の観光協会をはじめとする方々が掃除をして維持管理してくれている温泉だ。こういう温泉は本当にありがたい。にも関わらず200円という清掃協力金だけで入れる極上の湯質の露天風呂となっている。もちろん、源泉掛け流しだ。
岩の湯はまだ駐車場から近いが、不動の湯は5分程度は舗装は完全では無い山道みたいなところを歩く。そのため運動靴があった方が安全だ。
岩の湯は川面に近い位置にあり、秋ならば紅葉を見ながら入る事も出来る温泉だ。
塩原温泉に行ったのならぜひとも立ち寄ってもらいたい温泉の１つだ。
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五浦温泉 五浦観光ホテル 別館 大観荘【茨城県の温泉】太平洋を望む絶景を堪能！
茨城県と言えば、あまり温泉の話題に上がって来ない都道府県の１つだ。
しかし、茨城県にも素晴らしい温泉はいくつもある。
その１つが、五浦温泉だ。五浦温泉の中でも絶景を味わえる温泉なら、ここ五浦観光ホテル 別館 大観荘であろう。
茨城県の位置を見れば判る通り、海はもう太平洋だ。もう島も何もない。アメリカまで続いている。
見渡す限りの海が広がっているのだ。
そんな海でも入江から見る景色は物凄く綺麗だ。
湯上がりの休憩室から撮影した風景。波に侵食されて出来た岩の模様と海が綺麗なコントラストを描いている。
この温泉宿は昔の大型化ブームに則って作られた感じはあるものの温泉は源泉掛け流しとなっており、ph8ほどのお湯は肌に潤いを与えてくれる。
都内からも1泊2日でドライブがてら、行くのに良い距離だ。
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松川温泉 松楓荘【岩手の温泉】名物 洞窟岩風呂と川沿いの温泉を堪能する！
岩手県 松川温泉は八幡平にある温泉地の１つだ。温泉宿は３つある。
その中でもっとも古い建物がここ松楓荘だ。
ここには露天風呂が2箇所ある。一つが渓流沿いにある混浴の露天風呂。
もう１つが半洞窟にある混浴の露天風呂だ。
ともに混浴となっているが女性専用時間があるので女性にも安心してもらいたい。
夜に入る半洞窟の露天風呂は物凄く静かだ。静寂の中入るこの露天風呂は外界の嫌な思いをすべて忘れさせてくれる。
昼間に入って入り口を眺めると、そこには青空が見える。
昼間でも本当に静かに入れる温泉だ。
渓流沿いにある露天風呂もまた雰囲気が良い。
白濁した温泉はすべてをさっぱりとさせてくれる。
ただ残念なことに半洞窟へ行くには橋を渡って対岸に行くのだが、この橋が流されてしまい今は入る事が出来ないそうだ。非常に残念な事である。
早く復旧して欲しいものだ。
夜に渡るこの橋が怖くて面白かっただけに残念でしょうがない。
また橋が復旧した頃に行きたいものだ。
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雲見温泉 温泉民宿 高見家【静岡県の温泉】コスパ最強！良質の温泉と美味しい魚を楽しめる温泉民宿
静岡県 雲見温泉にある温泉民宿 高見家は、民宿だけに大きな宿とは言えない。むしろ小さい宿だ。しかし、小さい分いろいろと楽しめる宿だ。
雲見温泉街から少し離れたところにある高見家。露天風呂は貸切で入る事になる。空いていればいつでも入浴OKだ。１つしか無くても小さな宿だけにそれほど待つ事もなく入浴が出来る。
泊まった時は3回も入ってしまった。
伊豆という事で新鮮な魚介類が嬉しい！
2人で泊まったが舟盛りはこんなに豪華であった。2人には多すぎる量であったが新鮮で美味しい刺身は全部食べれてしまった。
舟盛り以外にも鍋も出て、大満足な食事だった。
小さい湯船と言っても2人なら楽々足を伸ばして入れる大きさだが、小さい分源泉だけで満たす事が出来る。
この宿は、「源泉湯宿を守る会」に認定されている。
源泉掛け流しにこだわる訳では無いが、やはり源泉掛け流しの方が嬉しく思うのは致し方ないだろう。
朝は早起きして海岸まで散歩に出かけた。季節外れの海岸、海水浴場に人はいないが、朝の散歩は気持ちが良い。
3日くらい逗留して、リフレッシュをしてみたい宿だった。
しかし、こんな宿に泊まったら逆に食事が美味しすぎて太ってしまうだろう。
悩ましいところだ。
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二股らぢうむ温泉【北海道の温泉】キタキツネにも会える宿！混浴露天風呂も！
北海道長万部にある二股らぢうむ温泉は、その効能で全国から湯治客が沢山来る温泉宿として有名だ。
らぢうむ温泉と書いてあるからには、放射能泉かと思うだろうが実際には温泉法の基準を満たしていないため、放射能泉とはなっていない。
ここは露天風呂以外にも内湯もあるが、面白いのは温泉プールがある事だ。
温泉プールで歩行浴を行い、ダイエットにも適している温泉と言える。
ただ、2000年に入ってからオーナーが変わり、ややきな臭い話が多くなった温泉宿だ。非常に良い泉質だけにもったいないと言える。
石灰華は北海道の天然記念物にも指定されている。まるでトルコのパムッカレのようにも見える。行ったこと無いけど。
駐車場にはキタキツネが。どうも餌を与える人がいるようで、それを狙ってくるようだ。一定の距離は保つものの割りと人になれているようだ。
キツネをこんな間近で見られるのも北海道だからか？エキノコックスが少し怖かった。
温泉の温度が低いため長湯に適した温泉となっている。
ゆっくりと湯治に行ってみたい宿だ。
詳しくは
